2018年8月18日土曜日

20)拾翆亭_京都御苑

20)拾翆亭_京都御苑

京都御苑の南西側の角にその建物があります。
この拾翆亭は、江戸時代後期(凡そ200年前)に五摂家の一つとなります
九條家の茶室として建てられた現存する唯一の建物です。
 
2階建て数寄屋風書院造りのこの建物は、十畳、三畳の二つの茶室を
備えています。

2階から見るロケーションは非常に素晴らしく、手前に広がる九條池と
高倉橋を望む景色は、何ものにも代え難いものです。思わずカメラで
何枚も写真を撮りたくなります。

また、この8月は建物周囲の百日紅が美しく、建物外観をより引き立て
います。





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