15)首途(かどで)八幡宮(上京区智恵光院通今出川上ル桜井町102-1)
鞍馬寺に預けらていた牛若丸(後の源義経)が、平氏からの難を逃れる為、
奥州・藤原氏を頼り、京都を旅立つ際に、旅の無事をこの「八幡宮(元の名は
内野八幡宮)」に立ち寄り、道中の安全を祈願したことから「首途八幡宮」
と呼ばれるようになりました。
その後、「旅立ち」「旅行安全」のご利益があると神としての信仰を集めて
います。
ところで、道路に面した所に立つ鳥居から中に進むと、突然、小高い丘が現れ、
その階段を昇ると拝殿になります。
もし、旅行の安全を願う方は、是非、お立ちより下さい。
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